国家資格者ではない民間資格者の整体師はエビデンスがない施術をしているのか?

query_builder 2024/10/07
整体
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エビデンスとは証拠・根拠・裏付け・形跡といった意味があります。


医療従事者であれば、血液検査、尿検査、便検査、粘膜検査、体腔液(脳脊髄液、胸水、腹水)、細胞検査、血圧測定、測定検査、画像検査(超音波検査、レントゲン、CT、MRI、核医学検査)、内視鏡検査、視力検査、聴力検査、心電図検査、姿勢分析、徒手検査などからの、投薬、湿布薬、点滴、注射、手術、電気治療、温熱療法、マッサージ、鍼灸などがエビデンスに基づいた治療法になります。


一方で整体師は、検体検査や画像検査は出来ませんので、施術前・後の静止画や動画、全身鏡での姿勢分析、徒手検査、お客様の感覚、施術者の感覚などが、エビデンスになるのだと思います。


武医整体院の整体での一番重要なエビデンスとは、整体施術での結果を出し続けることです。ご来店されたお客様が一度でも特に何の変化も効果もなかったと感じたのなら、エビデンスが足りない整体施術をしているということになります。


しかし、麻痺していて一度では特に何の変化も効果もなかったと感じる例外もあります。

これについては片麻痺が改善していく動画でのエビデンスや、厚生労働省による要介護認定の再審査の結果、要介護4→要介護2に区分変更(コンピューターと介護認定審査会により判定)されたエビデンスがありますので、どうやらエビデンスが足りない施術ではないようです。

ちなみにネット上や医療機関の説明では、脳梗塞で片麻痺になったら「6ヶ月の壁」を過ぎると一生治らないとか、希望を捨てずロボットや仮想現実を活用したリハビリで諦めずに頑張りましょうとなっています。


このブログの結論としては、身体を改善するために整体院をご利用されるお客様は、以上のエビデンスがしっかりしている整体院を選べば間違いないということです。

※お客様からの口コミなどは、あくまでも受けたご本人の感想になりますのでエビデンスとは言えません。


話は変わりますが、医療従事者のエビデンスに基づいた治療・療法などでは、効果を感じてなくても健康保険が適用されるからと毎日のように通っている方がいらっしゃいますが、何カ月も通っているのに治療効果が表れない治療法が、エビデンスに基づいているのかと疑問に思いませんか?


この問題については、近いうちに再生医療(細胞治療)が主流になっていくと思います。

関節痛などはPRP療法などの再生医療が主流になってきているようです。

怪我が自然治癒力により治っていくような速度での治療効果ですので、劇的な治療効果は起きませんが軟骨などの血流が悪くて治りにくい部位へ、炎症抑制・軟骨保護の効果があるご自身のタンパク質を注射しますので効果がないことはありません。


効果を感じてなくても健康保険が適用されるからと毎日のように通っているより、まだ保険適用外ではありますが再生医療での治療・療法をおすすめ致します。


ただし、その部位以外の関節の固着や歪みは正常にしておかないと、身体を動かす度に損傷した部位に痛めた時と変わらない負担が掛かり続けますから、確実に効果が出ることはないと思います。

ぜひ合わせて全身のバランスを整える整体もご利用ください。

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武医整体院

所在地:東京都豊島区巣鴨1-14-6 第二松岡ビル501

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